デリケートゾーンケアのススメ‼
ルナフルとの出会い
インナーマッスルの一つである骨盤底筋の弱化で起こる症状
を放置せずに骨盤底筋トレーニングで予防・改善が出来る事を知った私は、
ひめトレ(骨盤底筋)インストラクター取得や骨盤底機能不全に関する
セミナー・書籍等で学んでいる中、
2019年NPO法人女性医療ネットワーク主催の第1回骨盤底筋祭りに参加しました。
骨盤底祭りでデリケートゾーンケアを知る
女性の生命には関わらないがQOL(生活の質)が損なわれる女性特有の不快症状を
医療だけではなく、自然療法・運動・サプリメントなど女性の骨盤底を
あらゆる分野からアプローチしたお祭りでした。
そこで私はデリケートゾーンケアを初めて知りました。
ケアをする事で女性特有の不快症状を軽減でき女性ホルモンに働きかける成分が
配合されているオイルケアは更年期症状の緩和やアンチエイジング効果もあるとのこと。
デリケートゾーンケアの基本は
- 洗浄
- 保湿
- マッサージ
- トレーニング
ヨーロッパでは娘の初潮がきたらデリケートゾーンケアを教え、かかりつけの女性クリニックに
連れていくなど自分の身体を管理する為に女性ならではのケアを伝えているそうです。
へ~そうなんだ!デリケートゾーンケアね…と、どこか他人事のように聞いていました。
骨盤底祭りで頂いた景品の中に ルナフルというフェミニンケアオイルの
サンプルが入っていました。
デリケートゾーンケアとは自分の身体を管理するために必要な事
このオイルをデリケートゾーンに塗るのよね…
デリケートゾーンを筋肉として捉えていた私にはトレーニングの必要性は感じていたものの、
洗浄・保湿・マッサージは正直ちょっと抵抗がありました。
病院へ行く程、困っている事もない…私はトレーニングしているから大丈夫!
洗浄・保湿・マッサージの必要性を感じていませんでしたが、頂いたサンプルを
捨てるのももったいない…
ヨーロッパではデリケートゾーンケアは習慣になっているし…
数日後、とにかく一回試しにやってみようと思いました。
『お風呂上りに優しく会陰をマッサージ』と書いてありましたが恥ずかしさもあり、
お風呂上りにサッサと塗って終わりにしました。
ところが翌日! 入浴時、デリケートゾーンを洗った時の手の感覚が確かに違っていたんです。
あれ??
皮膚がキュッとしまってリフトアップしたような感覚!!
私は骨盤底筋トレーニングをしているから大丈夫と思っていましたが皮膚細胞では
栄養を欲しがっていたんだと思いました。
ルナフルは女性ホルモンと似た働きをしてくれるザクロ種子油が50%近く配合されています。
ケミカルな精製を一切していない ”効果と安全性” を優先したパワフルなオイル。
私はルナフルとの出会いがなかったらデリケートゾーンケアの必要性を未だ感じていなかった
かもしれません。
日常での不快な悩みはなかった私ですが、
ルナフルを続けていくうちに女性ホルモンの減少による乾燥など体の内側の小さな変化に
気づけるようになりました。
デリケートゾーンケアとは自分の身体を労わる大切な時間になるのだと思いました。
女性の身体は45~55歳で女性ホルモンは減少し、身体も心もバランスが崩れ
閉経を迎える事で女性ホルモンは無くなります。女性ホルモンが担っていたものは多く、
これから先は、女性ホルモンに似た働きをしてくれるもので補いながら
デリケートゾーンの環境を整えてあげる事が心のバランスを保つことにも繋がる。
女性が自分の身体を管理するために必要なのだと感じました。
デリケートゾーンケアをする事で女性特有の不快症状が緩和される方も多くいらっしゃいます。
私自身の体験から…
骨盤底筋(デリケートゾーン)の弱化から尿漏れ、頻尿、子宮脱などでQOLを落とさず
“生涯美しい姿勢” で ”身体” と “心” をバランスよく整え鍛える
体幹・骨盤底筋トレーニングとデリケートゾーンケアまでを日本の女性も習慣にして欲しい。
デリケートゾーンコンディショニングトレーナーとしてデリケートゾーンピラティスを
お伝えしていこうと思いました。